
世界のドゥーラの潮流に触れる国際リトリートへの参加について
産前産後の支援を取り巻く環境は、国や文化を越えて、いま大きな変化の中にあります。
2026 年 4 月、インドネシア・バリ島にて開催される「eat play doula」は、世界各地で活
動するドゥーラが集い、実践や価値観、これからの在り方について対話を深める国際的な
リトリートです。
このたび、当社役員の永井が、本リトリートに参加することとなりました。
本リトリートは、技術や知識の共有にとどまらず、文化や社会背景の異なる実践者同士が 、
ケアの本質や持続可能な支援の形を探究する場として位置づけられています。
近年、ドゥーラは個別支援の担い手に留まらず、地域や企業、制度と連携しながら、人の
ライフステージを支える社会的基盤として注目されています。
私たちは、こうした世界的な潮流を現場レベルで捉え、日本の文脈にどう接続していくの
かを考え続けています。
今回の参加を通じて得られる知見や対話は、今後の人材育成や企業との連携、支援の質の
向上に活かしていく予定です。
産前産後の安心が、国や立場を問わず共有される価値となる社会へ。
引き続き、国内外の動きに学びながら、実践を重ねてまいります。
■永井より
昨年、ドゥーラ事業の立ち上げにあたり、「ドゥーラとは何か」を助産師チームとともに
何か月にもわたり議論してきました。
一般的な説明は容易に得られる一方で、その本質や核となる部分については、自分たちで
学び、考え、言葉にしていく必要がありました。
これまでドゥーラとともに仕事をしてきた経験から、その役割や実務についての理解はあ
りましたが、それを「言葉として伝える」ことの難しさを、あらためて実感しました。
探究を深める中で、以前から訪れてみたいと感じていたバリ島のブミセハット国際助産院
の代表であるイブ・ロビンさんの存在が、強く意識に浮かぶようになりました。
その後まもなく、ご縁を通じてつながりをいただき、ドゥーラとしての活動へと進む機会
を得ることができました。
そしてこのたび、「eat play doula」にてドゥーラ認定を受ける予定です。
助産師としての役割や女性とのパートナーシップ、お産に対する考えをさらに深めるとと
もに、世界中のドゥーラとの対話を通して「ドゥーラとは何か」を体感的に学び、その学
びを WithDoula の皆さま、そして日本の現場へ還元していきたいと考えています。